のといち vol.2
「能登を持ち帰ろう」
能登のわプロジェクトは、2025年9月20日(土)・21日(日)に無印良品 東京有明で開催される「のといち vol.2『能登を持ち帰ろう』」に参加いたします。
“顔の見える支援先”の商品販売や取り組みのご紹介を通じて、能登の魅力を直接お伝えします。
この機会に能登を知って身近に感じ、能登との出会いや繋がりが生まれるきっかけとなれば幸いです。
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角藤漆器店
「カワイイからはじまる、わじまぬり」をテーマに、傷ついた漆器、古い漆器に漆絵を施すことで、新しいデザインとして蘇らせる角藤漆器店は、輪島塗の産地特有の仕組みである問屋・元請け業者である「塗師屋(ぬしや)」を古くから営んできた漆器店です。
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海産物ふるくら
昭和20年に海産物の行商から始まり三代にわたって海産物や干物の伝統を守り続けている。輪島朝市に店舗があり新鮮な魚介類を用いた一夜干しを製造・販売していました。2025年から美味しく誰もが安心して食べられる品物を再び提供することができるようになりました。
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Hosi bosi coffee
能登にある小さな自家焙煎珈琲店。無農薬の生豆を中心に小さな焙煎機で少量ずつ丁寧にやさしく楽しく焙煎されています。暮らしの中の大切なほっとしたひと時に、おいしい珈琲をお届けする趣ある工房長屋に並ぶ喫茶店です。
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舳倉屋
能登半島に古くから伝わる魚醤油「いしる」作りを大切に続けながら「いしる」を使った干物や「いしる」ジェラート「のとボーノ!」などの製造、販売を行っています。
能登半島から日本海沖50キロにある自然美しい舳倉島(へぐらじま)が社名の由来です。 -
四十沢木材工芸
1947年、石川県輪島市にて輪島塗りの漆器用素地の木地屋として創業。指物、曲物、ロクロ、刳りものなど幅広い加工技術を持ち、その技術は現在も継承されています。NC加工も得意とし、現代のニーズに応じた製品を生み出しています。
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NOTONOWILD project
能登町が消滅可能性都市としてランキングされたことから2016年に始動。HIPHOPとデザインのアプローチで、動画や写真の作品の発信、イベントの開催など、能登の誇りを取り戻すため石川県内外で精力的に活動している。
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酒垂神社のQINO SODA
能登・酒垂神社の樹齢200年の御神木から生まれた希少な無糖炭酸水。能登半島地震によって倒木した御神木のエッセンスをつかい、復興支援に繋げる炭酸水を数量限定でつくりました。樹齢200年の杉ならでは柔らかな香りが炭酸とともに広がる特別な炭酸水です。
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Dining&Gallery ICOU
石川県七尾市 江戸時代中期の老舗の酒蔵(旧鹿渡酒造)だった建築物をリノベーションし2013年に創業。能登半島地震により大きく被害を受け現在再建を目指しています。能登の素材を使ったクッキーはこだわりの一品です。
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鳥居醤油
令和6年能登半島地震で甚大な被害の中、もろみと桶が助かり同年末もろみ蔵こうじ室を再建して昔と変わらぬ手作りで醤油を作っています。小さな製造所だからこそ、原材料にこだわり、大豆は珠洲、小麦は中能登と能登産のものを使用しています。希少で美味しい醤油です。
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下野農園
能登半島の輪島市門前町で暮らしながら、七尾市能登島で農業を営む移住者夫婦。畑で育てたさつまいもは、焼き芋としてそのまま味わっていただくほか、野菜を使った焼き菓子に仕立てて『notogocochi』の名で販売しています。
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chitoseya
つなぐおわんプロジェクトの取組で集まった破損漆器の欠けた部分や剥がれた漆をつかい、東京都檜原村在住の"思いを繋げる"アクセサリー作家chitoseyaが 『輪島塗のカケラを閉じ込めたアクセサリー』を制作。売上の50%が支援金として被災地に寄付されます。
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饅頭VERYMUCH・能登とととプロジェクト
石川県かほく市を拠点に、アーティストとして活動中。オレンジ色のキャラクターは、[HOW]をテーマにした作品から生まれたハウハウくん。
能登半島地震の被災地支援のため「能登とととプロジェクト」を立ち上げ、チャリティーやボランティアの活動も行っています。 -
古材レスキュープロジェクト
震災により家や人がなくなりつつある能登、その記憶を遺し、後世に繋いでいく「のと復耕ラボ」のプロジェクト。解体を余儀なくされた家から、再生可能な「モノ」と家主さんの「思い出」をレスキューし、再び今の世の中で使えるものに変換し活用できるようにしています。
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のと復耕ラボ
三井町を中心に復耕活動を行う有志の民間団体。農業や祭礼など脈々と受け継がれてきた里山里海の伝統文化や歴史を掘り起こし、新たな空気を吹き込むことが最大の復興に繋がると考え、能登・三井町で新たな未来を描くために活動しています。
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つなぐおわん
解体されるお宅で廃棄寸前だった先祖代々大切に受け継がれてきた輪島塗漆器を譲り受け、地域の方々と一つ一つ丁寧に手洗いし、全国各地でチャリティ販売(経費を除いた額を寄付)しています。"おわん"を介して能登を想う気持ちをおつなぎできればという想いで活動しています。
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谷川醸造
大正7年から 「サクラ醤油」という名で約100年という歳月の間、地元輪島をはじめ、奥能登、全国の方々に親しまれています。 四代目谷川貴昭が糀の文化をつなげていくため、糀を身近に感じることができる商品の開発にも力を入れています。